竿のひじあてを作る。(竿編1)
リールの位置が竿尻に近いと取り込みは難しい。
竿に取り付けられたリールの位置が竿尻に近すぎると、大物がヒットした場合は肘が使えないことになるので片腕での取り込みは難しくなります。私の脈釣りの竿は防波堤の竿をカスタマイズしているのですが、リールの位置が竿尻に近く、青物がヒットした場合等は両腕でないと取り込みは対応できていませんでした。
竿のひじあてを作る。
竿にひじあてがあると、ひじが上手く使えて取り込が上手くいきます。そこで、この竿のひじあての商品を購入することも考えましたが、今回は自作して作ることにしました。
事前準備と必要な材料は
まず、竿尻の径を計る。

竿尻の径は22ミリでした。この径を元にジョイント金具を購入します。

右から、ジョイント金具(竿尻の径が22ミリでしたので品番に22と記入されているもの)1個、6ミリボルト(頭の形状は角のないもので長さは10ミリのもの)2個、ナット6ナット2個、ステンレス製ジョイント金具(3×25×130)1個です。近くのホームセンターで1,000円以下で購入しました。
加工方法は

万力でジョイント金具を固定してスパナ等でボルトの取り付け部の箇所をウィング状に曲げていきます。注意点として曲げる際に事前に金具のU部に金づちの柄などを挟んでおかないと曲げていく際に狭くなり竿が入らなくなります。今回は事前にしていなかったので後でU部を広げることになりました。

次に、ステンレス製ジョイント金具(3×25×130)も同様にウィング状に曲げていきます。

次に、ジョイント金具どうしのウィングの角度を調整して、ボルトが取り付けられるように竿に取り付ける前に万力等を台座にして金づちで叩く等して角度を再調整をしていきます。

出来上がりです。何とか使えそうです。次回の海上釣堀で使用してみます。

注意点ですが、ボルトの締める具合は手締めよりほんの少し強く締める程度でよいかと思います。強く締めすぎると、竿を傷める可能性が出て来るかと思います。

この後に、硬い目のスポンジ等を金具の上に貼り付けても良いかと思います。

固い目のスポンジを購入して金具に貼り付けました。一応完成です。なお、ひじあて金具を竿に取り付ける際に竿の手尻部が傷つく可能性もあるので、事前に竿か金具に竿の傷防止としてマスキングテープ等を貼っておいてもよいかと思います。
作ってみての課題、感想として
このひじあては比較的簡単に作ることができたのですが課題としては現地テストを通じての問題点、使用感等の確認です。また、感想としてですが、どうも金属金具が丸出しだと味気ないので、木製か竹製のひじあてを作ってみようかと思っています。


