明日海上釣り堀に行きます。(その35)

明日は雨と風が強くなりそうです。

本当のところ、このような天気では釣りに行きたくはないのですが、貸し切り筏でキャンセル料の問題もあるため明日海上釣り堀に行きます。

よく当たるウェザーニュースでは海上釣堀に行く場所の天気予報では明日はこの様な天気予報です。雨と強風下での厳しい釣になりそうです。

後記:ここの海上釣堀は陸続きで筏が堤防の内側なので、風の影響も受けにくい釣堀です。当日に店の責任者の人に聞いたら「台風の日でもするよ。」と言っていました。恐ろしい。それでも、やはりこの日は雨風が予想通りで雨具はさほど役に立つことはなく、帰るころには下着までずぶ濡れで体力もすごく消耗してしまいました。

雨風が強い時の対応は

はっきり言ってこのような時は行かない方がよいです。渡船形式の海上釣堀なら中止になるのですが、陸続きの海上釣堀は少々天気が荒れても開催されます。

これは経験上からですが、この様な天気でいく時に注意しておくのは

1.雨具の用意は万全にカッパは防水性能が高い物に、耐水圧も確認して、事前の防水スプレーも役立つかもしれません

2.風で飛ばされないように荷物はまとめて45ℓ以上のポリ袋等に入れておくこと

3.着換えは用意しておくこと

4.団子餌は水濡れに弱いのでクーラーボックスやビニール袋等に入れて風に飛ばさられないようにしておくこと

5.ウキは出来るだけトップの細いウキにして、餌落ちの時でも海面から上はトップだけ出すよう重さ調整をしておくこと、トップが太いウキやボディ部を出しているウキは風にあおられて横に傾き寝てしまって釣りづらくなります。また、トップが細くて短いウキ等でもよいかもしれません。

風が強い時の私のウキの様子です。ウキが横にならないと何とか魚の食いあたりも確認できます。この時はパイプトップは2.3mmのかやウキを使用しています。釣り堀でこのように風で波立つ事はあまりありませんが

6.折畳み椅子はほぼ飛ばされますので椅子は使わないか小さ目にすること、使う時は椅子の足にロープ等を着けて飛ばされない物にいわえておくこと、椅子が海に落ちない対策が必要です。

7.財布、携帯電話などもビニール袋に入れておくこと、

8.無理はしないこと、体も濡れるため無理をすると後々どっと疲れがでます。早く帰るもありです。

9.釣りから帰ったら直ぐに道具類の乾燥処理を行うこと、これを怠ると錆たりカビが出てきたりします。これは重要です。

後記:この日の竿頭の人は一番風雨の強く受ける場所で頑張って釣った人でした。他の私達はそれが厭だったので根性が無かったので、風雨の影響の少ない個所で釣っていました。改めて思いましたが釣果を伸ばしたいなら腕もありますが根性も必要です。

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