明日海上釣り堀に行きます。(その25)

明日は残暑が厳しいようです。今回も熱中症対策をしっかりとして行くつもりです。また、エサ取りも多くなりそうなのでこれもしっかりと対策していきます。

私のエサ取り対策は

夏の終わりごろからエサ取りは激しくなるかと思います。

餌を投げ入れるのが厭になります。写真は今回でのものでなく以前の写真ですがエサ取りはほぼ同様でした。これでも釣りをしないと釣れません。私のエサ取りの対策は

餌は

団子はマルキューハードが基本です。この団子は文字通り硬い団子なので餌持ちは良くエサ取り対策には最適な団子です。ただちょっと食いは他の団子(生ミック)に比べて落ちるかと思います。また、カボチャの自作の団子なら柔らかいですが安価なため大きな団子にしエサ取り対策にしてもいいです。

後記:マルキューのハードでもエサ取りで釣りになりませんでした。自作の団子も直ぐになくなりました。

・ササミは何らかの対策を行わないとほぼ棚に着く前にエサ取りで無くなります。対策の一つとしてはササミを塩で締めることですが、マルキューの旨〆ソルトで少し締めて硬くしてもいいかもしれません。

後記:ササミはエサ取りで棚まで着く前に無くなってしまいました。

・海老は殻付きがエサ取り対策に効果を発揮します。釣り餌メーカーなら浜市の鯛の船釣り用の海老はお勧めでエサ取り対策には最適かと思います。また、鮮魚店で甘えび位の大きさの海海老などが売られていたらこれもお勧めです。なお、甘えびは殻が柔らかいのでお勧めではありません。殻付きでない海老はエサ取りで直ぐに無くなります。シラサは大きいサイズだと少しは持ちは良くなりますが、

後記:甘えびでない海海老はエサ取りには有効でそれなりの釣果もありました。大き目のシラサでもエサ取りにやられました。

・小カニはエサ取りには強いです。ただ、食いは悪いような気がします。

・野菜系はエサ取りが激しく他の餌で釣りにならない時はミニトマトを一度使ってみてください。エサ取りはありません。ただ、この餌で本当に釣れるのか不安になります。でも、この餌でたまにウキが沈みます。この時は鯛が食ったことになります。ちいさなミニトマトなら針でまるごと一個で大き目なら半分にカットして使います。もし、持って行くなら5個から10個程度で良いかと思います。余るようでしたら現地でご自分が食べてください。他にはコーンやパプリカがあります。

この餌でもたまに釣れます。エサ取りの多い時期は持って行った方が良いかと思います。余れば食べればいい。大き目は半分に、小さ目は一個で

後記;このミニトマトの餌で今回は結構、鯛が釣れました。エサ取りには有効です。コーンはエサ取りにやられました。

・小魚類では鰯はエサ取りに弱いかと思います。小アジは多少は鰯よりエサ取りに強いかと思います。キビナゴも多少はエサ取りには有効です。小アジは皮付で切り身にします。この切り身は青物がヒットすることがあります。

エサ取りの状況は事前に出来るだけ調べておいた方がいいかと思います。酷いと全く釣りになりません。

ハリスの長さは

ハリスの長さは短い方がエサ取りには強くなります。エサ取りが激しい場合はハリスの長さは40cm程度しても良いかと思います。ただ、ハリスが短いと魚に警戒されて釣果は落ちるような気がします。

おもりの重さは

おもりの号数はエサ取りが激しい場合はおもりを3号程度にします。おもりが3号程度だと餌が直ぐに棚まで落ちていくので、途中の小魚に食べられずに済みます。当然ウキもおもりに合わせています。ただ、おもりが重たい(2号以上)と餌の沈下速度が速くなるので、狙っている魚は興味を示さなくなるので釣果は落ちます。軽いおもり(0号から1.5号)の方が釣果は良くなるかと思います。

今回の釣行報告

今回の釣行では一応釣り堀のサイトで私の釣果は載ったのですが、鯛数匹とハマチ1匹でした。ハマチはウグイで釣りました。次回(月末)の釣行もエサ取りが多そうなので、餌は海エビ、ミニトマト、小カニ、ウグイ、マルキューのハード、シラサ、小アジ、イワシ等を持って行こかと思っています。が

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