明日海上釣堀に行きます。(その20)

久しぶりの投稿になります。海上釣堀には3月と4月にも行っていたのですが、パソコンのPINコードが分からないためこの間、パソコンが使えなくなり投稿も出来ませんでした。皆さんもパソコンのPINコードは知っておいた方が良いかと思います。

餌はキャットフードで団子を作る。

最近は団子餌は自作のカボチャの団子ですが、これでそれなりに釣果を出してきているので今回も自作団子で釣る予定です。ただ、今の自作団子はどうも柔らかいのと、近頃のかぼちゃがすごく値段が高い、それで、今回はキャットフードで団子を作ってみようかと思っています。なお、あまり数多く海上釣堀に行けない方が自作団子を作られるなら予備に市販の生ミック等を用意しておいたほうが無難だと思います。今回も私は団子は自作団子一本です。

キャットフードの顆粒タイプを使います。

キャットフードをミキサーにかけて細かくしてからアミノ酸などを加えて団子にしました。

後記:キャットフードでは釣れません。やはり猫用の餌でした。それと、かぼちゃの自作団子も不調でした。自作団子に限界を感じています。

自作の竿を作ってみようかと思っています。

海上釣堀で作るものが無くなってきたので、そろそろ海上釣堀用の竿を1本だけですが本格的に作ってみようかと思っています。それで今回はその自作の竿で釣りに臨むことにします。自作する竿はマタギという名前の釣り工房さんの竿でオリジナルの竿等を多く取り扱っているお店です。この工房さんで竿の材料(ブランク、ガイド、リール受け等)を買ってオリジナルの竿を作ることにしました。竿は2本継の並み継ぎ竿ですが、材料の購入だけで3万円近くになりました。いい竿のようですが結構値段はします。なお、自作の竿を作るなら専用の工具が必要になりますがこれは自作しました。作り方は別の機会で公開しています。

竿にEVA仕様のグリップとリール受けを装着していきます。EVAの内径は竿の径と合わていますので取り付けは比較的容易になりそうです。

ガイドは富士ガイドを使用しますが、このガイドだけでも6千円相当かと思います。ガイドはスレッド(紐)で巻いて固定していきさらにスレッドにエポキシ塗料を塗っていきます。

特にリール受け部を竿に固定していくのは隙間が大きいので結構難しい作業になります。今回はEVAを加工して竿の径を太くしてこれにリール台部をを差し込んでいきました。

ガイドのスレッドを巻けるように道具も作りました。糸巻時に糸から手を放しても糸は緩まないようにしています。

ガイドのスレッドにエポキシ塗料を塗るのですが、乾燥するまでに塗料が偏るのでこれを防ぐため12時間程度竿を回転させないといけませんので、回転式の乾燥機も作りました。これはウキのトップの塗装機を活用しました。これで竿を12時間回転させて塗料を乾燥させました。この装置はよく頑張ってくれて12時間もの間、回り続けました。電池は2回ほど途中で交換はしましたが

なんとか明日の海上釣り堀で使えるようにオリジナルの竿を自作しました。ただ、竿の肉厚が薄いので折れないか心配です。それでも、とにかく早く使ってみたいです。

後記:このマタギ工房さんの竿はいいような気がしています。というのも、この竿での釣果が2匹と少なかったのでまだはっきりとわからないためです。それでも、この竿で小ぶりのヒラマサをヒットしたのですが、竿全体で引きを受け止めてくれて簡単に引き上げることが出来ました。ただ、この竿は自作しないで購入するとなると多分4万円以上はするかと思っています。いい竿はやはり高い。

後記2:それと、自作のウキはいいです。見た目ですが、そろそろ売り出してみようかと思っています。クッションゴムも作らないと

このウキは見た目がいいです。軽くてあたりもいいです。ただ、このウキで釣らないといけませんが最近はあまり釣果を出せていません。

やはりクッションゴムの溶着は難しいところはあります。失敗も多く出ます。

  • X