明日海上釣堀に行きます。(その18)

明日、今年最後の海上釣堀に行きます。お正月用の鯛の準備はまだ早いですが、冷凍ならと考えて明日海上釣堀に行きます。天気予報では明日は暴風雨か雪になりそうです。貸し切り筏なので今回の釣りには根性がいるようです。それなりの対策を取っていきますが、

後記:早朝の道中は寒風と吹雪で路面は凍結していまいた。釣りになるのか不安でしたが、北風に強い海上釣堀釣なのでどうにか釣りになりました。

ウキ釣りか脈釣りか

鯛を釣る方法にウキ釣りか脈釣りかの選択がありますが、私は冬場はウキ釣りをお勧めします。脈釣りは竿を上下に動かして釣ることが多いのですが、脈釣りで一日中頑張っても釣果がでないことがあります。ウキ釣りの方が釣れたりします。これは、鯛が底のほうでじっとしていていることが要因しているのではと思っています。また、ウキは軽い感度のいい1号程度のウキを使用します。ただ、風が強い場合は号数を上げたりします。

後記:暴風雪で大潮のなか釣りをしました。ウキ釣りも脈釣りも両方とも釣りづらかったです。ただ、この12月の寒い中でもエサ取りがまだ多く青物の食わせ釣りにピッタリなアジが数匹釣れました。それでこのアジを餌に脈釣りでメジロを2匹ヒットさせました。ただ、1匹は釣り上げたのですが、もう1匹は釣り針が折れバラシました。中古品の針はやはり

ハリスの長さは

冬場はハリスは長い目にします。これは餌をゆっくり沈下させていきじっとしている魚により餌をアピールさせていくことが狙いです。ハリスが短いと興味を示さないのではと思っています。これは冬場のヘラぶな釣りでも同様かと思います。ハリスは1メートルから1.5メートルにします。ただ、潮の流れがあるので、流れが強いときはハリスにおもりが必要になります。この兼ね合いが難しい。また、ハリスの号数は夏場の3号から冬場は2.5号から2号に落として使用します。

後記:冬場でもエサ取が多いときはハリスの長さは短いのが良いかと思います。

餌は

冬場はササミも有効な餌になります。夏場のエサ取りの多い時期は直ぐにエサ取りにやられますが、冬場はそれも無いのでゆっくり狙えます。また、定番の団子餌も有効です。他にはシラサ、ムール貝、アルゼンチン赤エビなどでしょうか、なお、キビナゴ餌は鯛の他に黒ソイ、トラフグなどが釣れます。

後記:今回の釣行ではあたり餌はキビナゴでこの餌で鯛が良く釣れました。ササミ、アルゼンチン赤エビ、ムール貝はどうも今一つでした。また自作団子は上手く作るのが難しく今回は直ぐにバラケてしまいこの餌ももう一つ、自作団子には作り方に課題が残っています。

筏の水深が深いこと

筏の水深が浅いと冬場の異常低温日には海水温が下がり鯛はほぼ釣れません。10メートル程度の深さがあればいいのですが6メートル前後だと要注意です。聞いた話ですがすごく寒い日に水深が浅い筏だと鯛は仮死状態で浮いてくるそうです。浮いた鯛をすくったと言っていました。釣りになりません。大潮の時も要注意かもしれません。

後記:水温はまだ高かったので朝の内は結構あたりはあったのですが、昼近くになると大潮のせいか冷たい潮が沢山流れ込んであたりは極端に落ちました。

筏のコーナーで釣るか中央で釣るか

これがよくわかりません。いつものコーナーの底付近で釣れる時もありますし中央付近で釣れる時もあります。ただ、言えるのは冬場はやはり中央の底付近で釣れることが多いと思っています。中央付近はポイントが広いのでどこを攻めていいのか分かり難い時が多いですが、試してみてください。

後記:コーナーで比較的良く釣れました。海上釣堀での釣り方未だによくわかりません。

EVAでウキをつくりました。

最初はEVAで青物用のウキを作る予定でしたが、ついでに電気ウキも(仮)の投稿のままなので電気ウキも青物用のウキですが付け足しました。電気ウキの使い勝手や問題点はテスターさんが身近にいましたのでその方にお願いする予定です。

ウキの長さは自作の電気ウキ込みで48cm、重さは33g、羽は3枚羽です。照明はLEDの5mm砲弾型で明るさは7.5万ミリカンデラでした。ウキの号数は10号の予定でしたが計ったら8号でした。EVAが重いのが影響したようです。

このウキの心配なところは重さが市販の電気ウキより重いかと思います。このため遠投には向かないかもしれません。あと、耐久性の問題もあります。良いのもでしたらまた作り方を投稿していきます。

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