明日海上釣堀にいきます。(その10)

脈釣りの技術を習得する近道は

脈釣りが不得意の人は多いかと思います。不得意な人は全くこの釣りをされずにウキ釣りのみの釣りしかされない人も多いかと思います。しかし、不得意な人もこの釣り方を身に付けられますと、釣果は確実にあがります。感覚的にですが20%以上は釣果上がるかと思います。私は脈釣りは堤防での釣りなどで昔からしてきているので海上釣堀でも直ぐにできましたた。この脈釣りを覚える方法の近道は沢山この釣りで魚を釣ることなのですが、一般の海上釣堀や堤防釣りではあまり釣れません。しかし、脈釣りで沢山釣れる釣り場があります。場所は遠いのですが、白浜の海上釣堀のカタタの釣堀での小物釣りです。店のルールで小物釣りは脈釣りしかできませんが沢山釣れます。ここで脈釣りを覚えたら脈釣りの自信が付きます。上手な方は小鯛、イサキですが50匹位釣れる時があります。私は初めて行ったときは2時間で25匹程度釣りました。

小物釣りの料金は令和4年6月時点で2時間で貸し竿とオキアミの餌付で3,400円できます。小鯛とイサキやアジの放流があります。店で渡された竿で釣ります。餌は別に海上釣堀で団子餌を買います。餌の持ち込みは出来ません。オキアミはあまり釣れません。水深は5メートル前後ぐらいですが、竿は3.6メートルで釣り糸は短く3メートル位です。なぜ、この仕様かといいますと、釣り糸が3メートルだと底に釣り針が触れて根係してしまうからです。この仕様で脈釣りをしますが、ここでの釣り方になるのですが餌を付けて竿の3分の1から2分の1程度を海水に沈めてからあたりを待ちます。あたりは手元でも竿先の動きでも分かります。あたりがあると、少し送り込んで次の強いあたりで合わします。釣れるポイントはやはりコーナーで、奥のコーナーでした。ここで脈釣りの自信を付ければ一般の海上釣堀でも脈釣りができます。明日、旅行を兼ねてカタタの釣堀で小物釣りをします。結構面白いです。実力の差もでます。放流数もありますが最低20匹以上は釣りたいものです。さばきはとれとれ市場で10匹500円でしてもらいます。小鯛を釣ってさばいて持って帰るのははちょっとかわいそうなところもありますが、そこは養殖ですので割り切って、美味しいです。お土産になります。脈釣りを覚えたい方は旅行を兼ねて一度試されてはどうでしょうかか、グループ、ファミリーフィッシングでも結構楽しめます。記念撮影もしてくれます。

サイトの案内==> カタタの釣堀

後記:2時間で小鯛9匹、イサキ4匹しか釣れませんでした。居残りとちょっと放流数が少なかったためか後半から釣れなくなりました。とれとれ市場で650円で裁いてもらいました。発泡スチロールのクーラーは450円でした。

カタタ釣堀での小物釣りの釣り方は、竿の三分の一から半分近くを出来限り軽く持って沈めてあたりを待ちます。力強く持つとあたりが出にくくなります。ただ、食いの悪いときは意外と釣れません。最初のあたりは待って次の強い引きで合わした方が釣れやすいです。ただ、釣れないときがあります。この時は小物釣りでも難しい。脈釣りの自信を無くしました。

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