明日海上釣りにいきます。(その8)

大阪湾内の海上釣堀でも水温が上がり青物の活性が良くなってきています。強い引きの醍醐味が味わえる時期がきました。このため仕掛けもちょっと太くしていきます。ただ、貸し切りでの釣りが多いので、やり取りに時間をかけれますので夏場でもあまり仕掛けは太くありません。青物仕掛けでもハリスは3.5号程度にしています。ただ、ハリスは強度の高いシーガーのグランドマックスにしています。この糸は安心感があります。今回での釣行では、ちょっといい題材が見つからないのでこんなテーマにしています。

自作のウキで釣る。

サイトのホームでウキを表示していますが、このウキをまだ実際に使っていないのでこのウキの一本を海上釣堀で使ってみます。

クッションゴムも最強のクッションゴムを融着しておもりをウキに合わせます。使うのが楽しみです。ただ、このウキの特徴は細身タイプで長さもあるので安定性とあたりは出やすいかと思いますがウキの扱いがあまり上手でない人は直ぐに傷めてしまい使えなくなるかと思っています。それと、今のところ1号程度のウキしか作ってこなかったのでもう少し号数の大きいサイズも作っておいてもよかったかと思っています。この仕様のウキは作りかけを含め20本以上あります。どうしたものか

後記:当日は朝から昼過ぎまで猛烈な強風で寒さもありました。写真のようにはウキは立っていませんで強風のため大きく傾いていました。ほとんど釣りにならない状態でしたが、それでも、このウキで何匹か釣りました。自己評価ですが、ちょっといいウキだと思いました。また、クッションゴムの赤糸がアクセントになりました。

自作の餌箱も使う。

自作餌箱での課題は仕切りごとの密閉性です。傾けたり逆さにしても漬け込み液等の液体が隣の仕切りへ流れこまないようにすることです。これが出来れば完成形になるのですが、いいのもが見つからない。ただ、この餌箱を使うとエサは夏場でもあまり傷みませんが、今回の餌箱はちょっと小さいようです。良い箱が見つかれません。

後記:餌箱の保冷剤の容量は150ccでしたが、この保冷剤ならボックスの高さが3mm程度低い。この保冷剤仕様ならボックスの高さを上げるか、上蓋の裏側に付けたボード取り除くかするかしないといけない。

自作の脈釣りの竿も使う。

脈釣りの竿ですがダイワの防波堤の竿3号3mを使用しています。ただ、当初は穂先はカーボン製で硬くあたりが取り難いので脈釣りに不向きでした。このため、思いっ切って穂先のトップガイドを切り取って中古品のグラスファイバー製の鯉竿のものと交換しました。当初は折れてもいいと思って使っていましたが、何回かは青物をヒットしていますが折れていません。また、写真の様にうきの穂先はトップのような仕様にしていますのであたりはウキ釣りの感覚に近いようでそれなりに楽しくお気に入りの竿です。また、脈釣りにはクッションゴムは自作の0号クッションゴムを使っています。

後記:脈釣りでも何匹か釣りましたが強風下では脈釣りは竿が大きくあおられ続けて釣りずらかったです。途中でおもりを増やして対応しています。それと、この竿の欠点は第一と第二のガイドがよくずれます。多くの竿もこの欠点は少なからずあるのですが、ちょっとこのへんは対策が必要と思っています。

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