明日海上釣堀にいきます。(その7)

自分の作ったウキをネットで売ろうと思ってサイトを立ち上げた自分がウキ釣りより脈釣りに走ってしまいがちです。ただ、今のところ自分のウキの性能に大きな問題点を感じたことはありません。問題と感じたら改善してきました。当たりも正確にでますし、餌落ちも分かります。自分ではいいウキだと思っているのですがそれでもその当たりが出ない出せないとなると、ウキ釣りを辛抱できずに脈釣りに走ってしまいます。このジレンマというか思いを感じつつ明日海上釣堀にいきます。

今回の試みは

PE糸のサルカン結びを八の字結びで

海上釣堀ユーチューバーのおうみ楽釣会青年部のちゅぎさんがPE糸はクッションゴムのサルカンと結ぶ時は摩擦の影響が少ない八の字結びがいいと言われていましたのでこの結び方で一度試してみます。

後記:PE糸の道糸で根がかりがあり、ハリス切りをしましたが今回はハリスが2.5号でしたのでPE糸の強度はよくわかりませんでした。しばらくはPE糸のサルカン結びはこのやり方でします。

後記:現在、この方法でサルカンに結んでいますが、今のところ良好です。良いかと思います。

ボディ部のないウキで釣る。

数年前に作ったのですがボディ部が無いウキで釣ります。ほぼウキのトップ部だけのウキをカヤで作ったことがあります。このウキのは長所は軽くて細くて長いので餌がゆっくりと落ちていくことです。ゆっくり落ちていくので魚にアピールしやすいかと思って作りました。当たりもしっかり出ます。短所は風の強い日は不向きであること細いため耐久性に劣ることです。私のこのウキのテスターは同行している釣り仲間ですが、このウキを気に入ってもらってよく使ってもらっています。今回、風が強くならないようでしたら使うことにします。

写真の様にのトップ部を極細のカヤでウキを作っています。長さは55cmから58cmで浮力は0.8号から1号程度です。ウキの重さは3gから4gでトップ部の径は4mmから5mm程度です。このウキの特徴はウキがゆっくりとなじんでいき、その間餌はなじむまで餌は動いています。その間に当たりが出る時もあります。ちょっと径はありますがトップ部だけで軽いので当たりは明確に出ます。ただ、トップの径が太いのが気になっています。海上釣堀でこんな仕様のウキは売っていないかと思っています。なお、ウキのトップ部をかやでなくパイプトップで作ったことがあるのですが重さがでます。

後記:この極細のウキで鯛一匹を釣りましたが、水温が低いためか、あたりもなくウキ釣りでは釣れそうもないと思い結局は脈釣りになりました。ただ、この極細のウキの長所・欠点は分かりました。欠点は立が遅いことです。これは、ウキの当たりを取る位置を上(ウキの上から5節目位)にすることになりますが、おもりを増やしたら解決します。それと、ムール貝の餌で鯛を釣りました。これからもこの餌は持って行きます。それと針の結び方は八の字結びからの漁師結びもいいかと思います。

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