明日海上釣り堀に行きます。(その4)

明日、12月初旬に海上釣り堀に行きますが、これから寒くなり釣りは難しくなってきます。水温が下がり魚の動きが悪くなり明確なあたりも減ってきます。ただ、同時にエサ取りのあたりも減ってくるので釣りに集中できるようにもなります。鯛などはあまり動かないで口先だけで食い、居食いも増えてきます。このためハリスを長くして誘いを増やすとか、ハリスの号数を落とすとかしています。また、トラフグの放流も始まるのですが、鯛も釣りたいのでワイヤーは使用しません。確かにトラフグは歯が鋭いのでナイロンやフロロのハリスは切られることが多いのですがワイヤーを使用しだすと、鯛などは釣れません。ですから、フロロでフグがヒットすると取り込むまでがスリル満点です。また、冬場、鯛などは深場の生け簀の中央に集まることや、脈釣りではあたりが取り難くなるためウキ釣りを増やしていきます。

仕掛け等の予定としては

・ハリスは2号ハリスがメインで、シーガーさんのグランドマックスで

・ウキは自作の細身の足長タイプの1号ウキで、理由はゆっくりウキをなじましたいため

・餌はササミ、キビナゴ、団子、シラサ、青物用の銀平、甘えびと新しく試みるカニかま等

・竿はウキ釣り用と脈釣り用

追記:最近のかにかまの釣果は毎回持って行きますが、よくありません。最近は釣れなくなったら現地で私が食べてます。それと、グループで貸し切りなら、サンマの引きずりを一度試してみてください。底から引いている時に青物が大きいサンマを丸のみするシーンが見れるかも知れません。圧巻です。なお、何故、貸し切りかなのは結構引き釣りは周りの人が嫌がります。釣れなくなった午後からの時間帯なら皆にも了解してもらえます。なお、今回、サンマの引き釣りで青物をヒットさせたのですがラインブレイクしました。後で分かったのですが針をサンマの顎から通して頭から針をだして、さらにサンマの背中から針を出すようです。口からだと歯にすれてブレイクしやすいようです。
追記2:サンマは不漁のため市場で売っていませんので、今は大きい鰯を濃いめの塩水で10分から20分程度で締めてから押さえてひしゃげてからサンマと同じように引き釣りしてます。青物が追ってきたら釣れるチャンスがあります。

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