血抜き機の2号機を自作
前作の血抜き機は電動ドリルが必要でした。このため電動ドリルが必要でない物を作りましたので公開します。
必要な工具はハンドドリルで百均ショップ等で販売しているかと思います。売っていないようでしたら怪我をしないように気を付けて、きり等でペットボトルのふたに穴をあけます。大きさは空気入れの口径より少し大きめのハンドドリルが必要です。今回は空気入れの口径が2mmだったのでドリルの径は2.5mmを使用しました。なお、ペットボトルのふたはお茶よりコーラなどの炭酸水のふたの方が肉厚なのでよいかと思います。

ハンドドリル 
ドリル穿孔
ペットボトルの裏側からハンドドリルを使って穿孔(穴をあけ)します。次に空気入れ根本を水道のシールテープで4,5回巻き付けます。要領はまず、シールテープは10㎝ぐらいカットします。テープの端を空気入れのネジ部に置いて親指でテープを挟んで固定します。あとは時計回りに強く4,5回巻き付けます。巻き終えたら余分なテープはカットします。

シールテープ巻き付け 
巻き付け完了
これを穿孔したボトルのふたの裏側から空気入れを挿入し最後まで強く押し込みます。
強く押し込みができない場合はプライヤーなどで挟んで押し込んでください。
これを終えたら次にふたから出ている空気入れの先端部の根本部をクッションゴムのその2の要領で瞬間接着剤を付けながら糸巻していきます。なお糸巻き時はペットボトルにキャップをしてから糸巻作業をした方が作業はしやすいです。

血抜き機2号機完了
以下作業は空気入れを用意した時点でしてください。空気入れの先端に横穴があったのでカットしました。横穴カットの要領は棚取りおもりのステンレス棒のカットの要領ですが、角ヤスリを横穴部にあててから少しずつヤスリがけして空気入れを回して削っていき切断します。なお切断したカット部は尖っているので、この箇所をやすりで磨いていき危なくないように丸みを付けていきます。テストはしました。水漏れはありませんでした。ただ、握力による水圧なので水圧が弱いような気がします。はたして血抜きが上手く行くのか分かりません。これも実際に使用して報告します。上手くいくと思うのですが、上手くいかなかったらすみません。なお、百均ショップで風船用の空気入れポンプが売っていたので利用も考えましたが、どうも衛生面が気になります。
血抜きの目的は
私が血抜き機を作ろうとした理由は、魚を裁いた際に身に血が付いてしまうのが嫌だったからですが、どうも勘違いをしていたようです。魚の血抜きはエラや内臓の細菌を身に回るのを防ぐのが目的なようです。現地でエラ、内臓を取っていたら血抜きはどうやら必要ないようです。身に血が付くのを防ぐのは三枚におろす前に、内臓の裏の背骨部分の血を綺麗に洗い取ってから三枚におろしたら、身に血がほぼ付かなくなりました。
追記:この血抜き機で魚の血抜きを試しました。上手く行きませんでした。水圧が足りません。次は神経締のワイヤーを魚の神経に通して水の通りをよくしてからこの血抜き機を使用しようと思っています。これで上手くいくはず、上手く行かなかったらこの自作品は失敗作です。


