クッションゴムカスタマイズ(その1)
海上釣堀でおもり付きのクッションゴムを使用されている方は多いと思います。
ただ、クッションゴムは重さが0.5号刻みであるため、微妙な調整ができません。
そこで、私は下の写真の様にクッションゴムのおもりを削って使っています。
おもりのやすりがけ ウキのトップ位置確認
おもりをプライヤーもしくは手などで固定してやすりでおもりの周囲を削っていけば、大体は1.5号以上だと0.5号位は軽さの調整ができます。
なお、1号の重さは3.75gだそうで、0.375gが0.1号になります。
行く前に、使用するウキを決めて自宅でウキの浮力調整をしておくと、写真の様にウキのトップ下ピッタリに
ヤスリは現地にも持っていくので必要時は現地でもおもりを削っています。
ここまで海上釣堀でおもりをカスタマイズするのはウキのあたりのでやすさ、餌落ち判定と仕掛けのシンプルさを求めているためです。
ただ、この仕様でも釣れないときは釣れません。よくわかりません。
なお、写真の様にゴムに養生テープをして削ったおもりの箇所に塗料を塗っても構いません。
![](https://i0.wp.com/turihandsk1.com/wp-content/uploads/2021/03/鉛塗装-2.jpg?resize=1024%2C1004&ssl=1)
作成難易度 ★★ 2.0(重さの調整があるので)